借金をゼロにできる

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私は日用品を輸入販売する企業に勤務しています。
一昨年くらいから円安の影響で会社の売り上げが大幅に落ち込み、給与と賞与が大幅にカットされました。

私が勤務する会社は為替の影響をモロに受けやすい業種のため、ここ最近の円安傾向はかなり会社の業績に悪影響を与えました。
収入の大幅な減少は家庭を持つ私にとっては大打撃で、特に打撃だったのは賞与カットです。
4年前に一戸建て住宅を購入したばかりで、住宅ローンもまだまだ多く残っています。

【体験者の情報】

体験者 借入件数 借金総額 借金期間
  • たいら
  • 男性
  • 36齢
  • 会社員
三井住友銀行 30万円 2013年3月-現在

給与と賞与がカットされて住宅ローンの返済が厳しく

私は日用品を輸入販売する企業に勤務しています。一昨年くらいから円安の影響で会社の売り上げが大幅に落ち込み、給与と賞与が大幅にカットされました。
私が勤務する会社は為替の影響をモロに受けやすい業種のため、ここ最近の円安傾向はかなり会社の業績に悪影響を与えました。
収入の大幅な減少は家庭を持つ私にとっては大打撃で、特に打撃だったのは賞与カットです。
4年前に一戸建て住宅を購入したばかりで、住宅ローンもまだまだ多く残っています。

その住宅ローンの支払いの多くを賞与に依存してしまっていたので、賞与のカットは家計に大きな負担となって圧し掛かってきました。
賞与がカットされた当初は、貯蓄を切り崩して充当していましたが、さすがにそれが続くと貯蓄も底を尽いてきてしまいました。
そのため、妻はパートに行くようになり、その間は3歳になる娘を託児所に預けるという生活になってしまいました。
生活は以前に比べて苦しくなるばかりで、妻がパートに出ても住宅ローンの支払いや生活費のやりくりは厳しさを増すばかりでした。

そして昨年の年末、やはり賞与が支給されず住宅ローンの支払いが困難になってしまいました。
住宅ローンの支払いは、冬の賞与で15万円ほど返済をしなければならない予定でした。
しかし、すでに貯蓄を切り崩して生活していたため、もう返済に充てることのできる貯蓄はありませんでした。
そして、ついに
カードローンでお金を借りるしか無くなってしまいました。

住宅ローンの返済のために、
三井住友銀行のカードローンのキャッシングを利用して15万円借金をしました。

本当は住宅ローンの返済のためだけではなく、その他の生活費も借りたい気持ちでした。
それほど家計は苦しくなり始めていたので、もっと借りたいくらいだったのです。

しかし、現状でも苦しい家計が借金の返済により、もっと苦しくなることを考えると15万円以上の借金はできませんでした。
借金をしてしまった時は、とても情けない気持ちでいっぱいでした。

カードローンを利用して借金をした時は、気が進まなかったです。
住宅ローンの返済のためにカードローンを利用するということは、借金を借金で返すようなものです。
そして、借金に対してネガティブなイメージを持っていたので、内心は嫌な気持ちでした。

でも、借金をした時には、ネガティブなイメージを押し殺して借りることにしました。
住宅ローンの返済を滞納してしまうことだけは避けたかったからです。

借金を繰り返すことで生活が苦しく

借金をしたことで一時的には苦境を乗り越えることはできました。
借金した15万円で住宅ローンの返済はできたからです。

しかし、根本的な問題は解決できたわけではなかったので、安心できるような状況ではありませんでした。
三井住友銀行のキャッシングは、最低でも毎月1万円づつ返済しなければなりません。
賞与だけでなく毎月の給与も減額されていたこともあって、その1万円の返済も楽ではありません。

そして、住宅ローンの返済は毎月行う必要もあるため、とにかく家計のやりくりが大変でした。
また、住宅ローンの返済のうち賞与で返済しなければいけないのは毎年夏と冬の賞与シーズンだったので、その度に毎回15万円必要になります。

その都度15万円をカードローンで借金をして、返済をするようになってしまったのです。

借金はこの1年間で30万円までに増えてしまい、返済を何とかしている状況です。

過払い金請求のデメリットは?

子供もこれから大きくなっていくにつれて、ますますお金が掛かるようになっていきます。
それを考えると、これ以上に借金を増やすわけにはいかず、毎月節約しながら少しでも貯蓄をしていくようにしています。

収入の減少によって最も影響を受けたのは妻かもしれません。
以前は友人と食事に行ったり、ときには旅行に行ったりすることができましたが、収入が減少してそういったこともできなくなりました。
私自身も個人的な趣味などにお金を使うことは無くなり、仕事の昼休みには外で食べたりせずに、妻が作ってくれたお弁当を食べて食費を節約するようになりました。

同僚と飲みに行く機会も減らして、できるだけ貯蓄に回すようにしています。
住宅ローンだけではなく、借金の返済もありますので家計に関わるものは全て節約するように生活しています。